tara jane o'neil live at TOKLAS

2014.03.03 Monday

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    約4年前の春の、雨の夜、二階堂和美さんとふたり、
    pinon-pinonの漁師小屋に忘れられないうたとギターの弦のレゾンナンスを残していった
    (今でもまだその余韻は小屋の中にたゆたっているような気がします)
    TJOことタラ・ジェイン・オニールが
    カナダKrankyからリリースされたWhere shine new lightsのリリースツアーで
    TOKLASへやって来ます

    4月4日(金)午後七時半開演
    ライブチャージ 1800円(予約) 2000円(当日)

    金ケ崎の桜が満開の頃でしょうか
    春の嵐の夜でしょうか
    PAなし、屋根裏部屋のような二階での
    とびきりインティメイトなライブとなります
    ご予約お待ちしてます

    以下、ちょっと長いですが日本盤の紹介をスウィートドリームスプレスより
    『ウェア・シャイン・ニュー・ライツ』は特典付きでTOKLASにも並んでます



    淡く優しく乳白色に透き通る傑作アンビエント/フォーク
    悲しみの向こうで新しい光に包まれるTJO最新作

    「慈愛に満ちた」というような表現すら似つかわしく……、タラ・ジェイン・オニールの最新作はまるで菩薩のようにいつくしみに満ちたアンビエント/フォーク作品となりました。伝説的なポスト・ハードコア・バンド出身の孤独な女性SSW、彼女のパブリック・イメージは本作で修正を余儀なくされるかもしれません。もちろんトレードマークともいえる吐く息の白さのような親密さ、嘘のなさ、迷宮のようなギター/音響加工は健在ですが、しかし、本作で彼女が明らかに新しいステージに立ったことは音の端々から聴いてとれるはずです。癒しの音楽から癒すことそのものの音楽へ、生き残る音楽から生き残ることそのものについての音楽へ、変る音楽から変ることそのものの音楽へ、彼女の視線は大きく、そして強く研ぎすまされました。

     先述した伝説的バンド、彼女が在籍したロダンのメンバーのふたり——ジェイソン・ノーブルとジョン・クック——を立て続けに失くしたこと、またオレゴン州ポートランドからカリフォルニア州ロスアンジェルスへ引っ越したこと、そういった自身のプライベートの変化も本作にまつわるトピックのひとつかもしれませんが、しかし、それよりもさまざまの経験をとおして彼女の錬金術がこうしてまた傑作を生み出し得たことをこそ私たちは驚嘆すべきでしょう。

     受け入れること、歩みを止めないこと、涙を流すこと、ほほ笑むこと。タラ・ジェイン・オニールは新しい光がともる場所へと到達しました。彼女とその仲間たち——ティム・バーンズアイダエリザベス・ミッチェル、ダン・リトルトン、アイダ・パールジュリア・ホルター作品に参加するコリー・フォーゲル、ウォーレン・デフィーヴァー(ヒズ・ネーム・イズ・アライヴ)——の松明に導かれ、聴く者も共に闇の中歩を進めていく。それがこの『ウェア・シャイン・ニュー・ライツ』なのです。


    4/4のライブのご予約・お問い合わせは
    電話070-5368-3494またはe-mail pinon-pinonアットnifty,comまで(アットを@に変換してください)まで
    TOKLASではその前の週の3/28(金)からちいさなはるまつりも予定してます
    ハンガリーの文化や伝統に詳しい橋本れなさんとマンディ・シャンドルさんご夫婦をお迎えして
    楽しいワークショップなども開催
    詳しくはまたお知らせします


    ★上記ライブは招聘元の都合で中止となりました。 3/28
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